・最適化関連書籍一覧
その1

■ 形状最適化

　構造の形状を最適な物にすることは設計者の永遠の目標である。ＣＡＥを用いた形状最適化は、パラメータを逐次変化させ、繰り返し解析を行ない最適解を求める方法と、各要素の負担割合求め、要素形状を変更させて最適化する方法がある。

　前者には「ｉＳＩＧＨＴ」などがあり、後者には「ＯＰＴＩＳＨＡＰＥ」がある。

●各要素の負担割合求め、要素形状を変更させて最適化する方法

ＯＰＴＩＳＨＡＰＥは（株）くいんとで販売されているソフトだ。

位相最適化（Ｔｏｐｏｌｏｇｙ）と形状最適化（Ｓｈａｐｅ）の2種類がある。

●パラメータを逐次変化させ、繰り返し解析を行ない最適解を求める方法

・ 知識ベースによる詳細構造設計システム：川崎重工技報・154号
設計者のノウハウを知識ベース化し，これを三次元プロダクトモデル環境と連係させた新しい設計支援システム「K-KARDS（Kawasaki Knowledge-based,Automatic and Rapid DesignSystem）」